會津会長が「東京の中小企業振興を考える有識者会議」(第2回)に出席しました

 本会會津健会長は 10 月8日 (火)、令和6年度「東京の中小企業振興を考える有識者会議」(第2回)に出席しました。この会議は、中小企業の経営や働き手の実情などに詳しい様々な有識者との意見交換を通じて、中小企業振興施策を効果的に進めるために東京都が開催しているものです。
 会議では、冒頭に小池百合子東京都知事が挨拶を行った後、會津会長をはじめ、東京商工会議所大島博副会頭・中小企業委員長等13人の出席した委員が意見を交わしました。
 會津会長は、「価格転嫁により販売価格は高くなっているが、それを上回る資材の高騰、需要の低迷 などにより、厳しい経営が続いている」、「求人募集をしても採用に至らないため、時給や給与を上げて離職を食い止めている」といった中小企業・小規模事業者の状況などを報告するとともに、「価格転嫁対策」、「事業承継」、「DX・デジタル化による生産性向上と人材力強化」、「資金繰り支援」の4点について意見を述べました。

 

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