會津会長が「東京の雇用就業を考える有識者会議」(第2回)に出席しました
本会會津健会長は7月9日 (火)、「東京の雇用就業を考える有識者会議」(第2回)に出席しました。 この会議は、雇用就業を取り巻く環境の変化に対して的確な対応を図るため、東京都における今後の雇用就業対策の方向性や迅速に実施すべき施策等について、有識者との意見交換を通じて検討を進めることを目的に東京都が開催しているものです。
会議では、冒頭に東京都産業労働局田中慎一局長が挨拶を行った後、會津会長をはじめ、一般社団法人東京中小企業家同友会橋本久美子代表理事、東京労働局富田望局長等11人の出席した委員が意見を交わしました。
會津会長は、広範な業種・業態にわたり深刻な人手不足であることや労務費を含む価格転嫁が難しい中、人材の確保・定着のため防衛的な賃上げを余儀なくされている中小企業・小規模事業者の厳しい状況などを報告するとともに、「9月に開設される『はたらく女性スクエア』」や「フリーランス新法」、「社会保険料の適用拡大」について意見を述べました。