會津会長が「東京の雇用就業を考える有識者会議」(第1回)に出席しました
本会會津健会長は5月 14 日 (火)、「東京の雇用就業を考える有識者会議」(第1回)に出 席しました。この会議は、雇用就業を取り巻く環境の変化に対して的確な対応を図るため、東京都における今後の雇用就業対策の方向性や迅速に実施すべき施策等について、有識者との意見交換を通じて検討を進めることを目的に東京都が開催しているものです。
会議では、冒頭に小池百合子東京都知事が挨拶を行った後、會津会長をはじめ、東京都商工会連合会山下真一会長、東京労働局美濃芳郎局長等 11人の出席した委員が意見を交わしました。
會津会長は、業種を問わず、人材の確保・育成が大きな課題となっている点や人件費の高騰、労務費 の価格転嫁の困難さといった中小企業・小規模事業者の厳しい状況などを報告するとともに、「職業能力開発センターの活用」、「賃金の引上げと労務費の価格転嫁」、「子連れ出勤」について意見を述べました。