「組合まつりin TOKYO~技と食の祭典!~」のリアル展示会(令和6年10月30日・31日)を開催しました

 東京中央会は、中小企業の中長期的な受注機会の拡大や販路開拓等、さらなる飛躍に向けた力強い施策を展開する「中小企業受注拡大プロジェクト」の一環として、東京を中心とした全国の中小企業組合が大集結するイベント「組合まつりin TOKYO~技と食の祭典!~」(入場無料)のリアル展示会を令和6年10月30日(水)~31日(木)の2日間にわたり、東京国際フォーラム ホールE(東京都千代田区)にて開催いたしました。
 「組合まつりin TOKYO」は、都内をはじめとする全国の中小企業組合から出展を募り、組合の知名度の向上、新たなビジネスチャンス・ビジネスマッチングの創出、地域の魅力発信、インバウンド需要獲得等の場として開催する、全国一体となった展示会です。
 平成29年(2017年)より開催されている本展示会は、今回で8回目の開催を迎え、今年は、「①モビリティ(車と人の未来を支えるモビリティ)」「②ものづくり(世界が注目 日本のものづくり)」「③くらし(くらしのニーズに発見がある)」「④アミューズメント(楽しいワクワクで世界に笑顔を)」「⑤伝統工芸品(次世代へつなぐ日本文化の伝統と継承を世界に)」「⑥食品(安全と安心の食との出会いを体感)」「⑦伊豆・小笠原諸島(東京の島々の魅力が大集結)」「⑧経済(中小企業と都民の生活をサポート)」「⑨全国物産(ご当地自慢の逸品たちが大集結)」の9つのカテゴリーで組合・団体が集結しました。
 10月30日(水)のリアル展示会初日では、午前10時にオープニングセレモニーが開催され、開式宣言、會津健会長の主催者挨拶の後に、来賓紹介、小池百合子東京都知事からビデオメッセージでのご祝辞、小林健二東京都議会 経済・港湾委員長の来賓祝辞と進んでいきました。
 そして、會津健会長、来賓を代表して小林健二東京都議会 経済・港湾委員長、田中慎一東京都産業労働局長、矢田部裕文公益財団法人東京都中小企業振興公社専務理事、森洋全国中小企業団体中央会会長、佐藤淳株式会社商工組合中央金庫常務執行役員、金山一信一般社団法人東京都信用組合協会副会長の計7名によってテープカットが執り行われました。
 「組合まつりin TOKYO」には、都内95組合・団体、全国37組合・団体計132の組合・団体が出展し、メインステージでは、出展者による組合紹介ステージ、特別企画(柔道家野村忠宏氏の基調講演、料理研究家るみる氏による組合まつり限定グルメ企画)、明治大学政治経済学部森下正専任教授を招いてのパネルディスカッション-組合座談会-も実施しました。会場には約12,000人の来場者が訪れ、東京が誇る様々な産業やサービスに触れて、新たな「発見」をしていただくとともに、試食ができる食品の展示ブースでは多くの来場者が舌鼓を打っていました。さらに、普段の生活ではなかなか見ることのできない、全国各地の地域産品の展示・販売、試食・試飲を存分に体験していただきました。

 

≪オープニングセレモニー≫

主催者挨拶:會津会長【主催者挨拶:會津会長】
ビデオメッセージ:小池東京都知事【ビデオメッセージ:小池東京都知事】
来賓祝辞:小林東京都議会経済・港湾委員会長【来賓祝辞:小林東京都議会 経済・港湾委員長】
テープカット【テープカットの様子】

 

≪会場の様子≫

会場入口【会場入口】
場内の様子【場内の様子】
出展者ブース①【場内の様子】
出展者ブース②【出展者ブース】