「組合まつりin TOKYO~技と食の祭典!~」のリアル展示会(令和5年11月8日・9日)を開催しました。
東京中央会は、「中小企業受注拡大プロジェクト」の一環として、東京を中心とした全国の中小企業組合が大集結するイベント「組合まつりin TOKYO~技と食の祭典!~」(入場無料)のリアル展示会を令和5年11月8日(水)~9日(木)の2日間にわたり、東京国際フォーラム・ホールE(東京都千代田区)にて開催しました。
平成29年(2017年)より開催されている本展は、今回で7回目の開催を迎え、今年は、①モビリティ(車と人の未来を支えるモビリティ)、②アミューズメント(楽しいワクワクで世界に笑顔を)、③くらし(くらしのニーズに発見がある)、④食品(安全と安心の食との出会いを体感)、⑤ものづくり(世界が注目日本のものづくり)、⑥伝統工芸品(次世代へつなぐ日本文化の伝統と継承を世界に)、⑦伊豆・小笠原諸島(東京の島々の魅力が大集結)、⑧全国物産(ご当地自慢の逸品たちが大集結)、⑨経済(中小企業と都民の生活をサポート)計9つのカテゴリーにて組合・団体が集結しました。
11月8日(水)午前10時に開催されたオープニングセレモニーは、開式宣言、會津健会長の主催者挨拶の後に、来賓紹介、小池百合子東京都知事、古城まさお東京都議会経済・港湾委員長の来賓祝辞と進んでいきました。
そして、主催者會津健会長、来賓を代表して小池百合子東京都知事、古城まさお東京都議会経済・港湾委員長、中西充公益財団法人東京都中小企業振興公社理事長、山田真也株式会社商工組合中央金庫常務執行役員、柳沢祥二一般社団法人東京都信用組合協会会長、小谷野和博全国中小企業団体中央会副会長・埼玉県中小企業団体中央会会長の計7名によってテープカットが執り行われました。
「組合まつりin TOKYO」は、都内をはじめとする全国の中小企業組合から出展を募り、組合の知名度の向上、新たなビジネスチャンス・ビジネスマッチングの創出、地域の魅力発信、インバウンド需要獲得等の場として開催する、全国一体となった展示会です。都内91組合・団体、全国32組合・団体計123の組合・団体が出展し、メインステージでは、出展者による組合紹介ステージ、特別企画(組合キッチンステージ、元プロ車いすテニスプレーヤー国枝慎吾氏の基調講演)も実施しました。会場には1万人を超える来場者が訪れ、東京が誇る様々な産業やサービスに触れて、新たな「発見」をしていただくとともに、全国各地の地域産品の展示・販売、試食・試飲を存分に体験していただきました。普段の生活では、なかなか見ることのできない、各業界自慢の産品や匠の技、優れたサービスを紹介するブースに足を止め、組合担当者の説明に耳を傾けていました。
≪オープニングセレモニー≫
≪小池東京都知事≫
小池東京都知事視察の様子
≪会場の様子≫