中小企業団体情報連絡員報告会(令和3年度上期)開催される

21/9/17

 東京中央会は9月15日(水)、東京都中小企業会館9階講堂において「令和3年度上期中小企業団体情報連絡員報告会」を開催しました。  本会は、各業種団体の組合役職員150名を中小企業団体情報連絡員に委嘱し、都内の中小企業の景況を毎月調査し取り纏めています。  この調査結果は、東京都及び全国中小企業団体中央会に報告するとともに、情報誌「中小企業だより」においても毎号の「情報連絡員報告」として掲載しております。  本報告会では、令和3年2月から令和3年7月までの調査結果を取り纏め、出席した情報連絡員に報告を行い、今後の調査活動の一助とするため開催しています。

会場の様子【会場の様子】

 今回の報告会は前回に引き続き、新型コロナウイルスの感染防止を図るため、2部に分けて開催しました。報告会は、本会松田二郎副会長を座長に進行されました。冒頭、事務局より配布資料「情報連絡票のまとめ」及び「要約」に沿って、上期(令和3年2月~令和3年7月)の『業界の景況』『売上高』『収益状況』の各DI値の変遷や令和2年度下期との比較結果などを報告しました。  引き続き、事務局より令和3年度意見募集(「第1回目最低賃金全国一元化」及び「第2回目消費税のインボイス制度」)の結果を報告しました。

松田 本会副会長(座長)【松田 本会副会長(座長)】

 

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