東京都中小企業団体中央会

中小企業団体情報連絡員報告会（令和２年度上期）開催される

20/10/2

　東京中央会は９月２８日（月）、東京都中小企業会館９階講堂において「令和２年度上期中小企業団体情報連絡員報告会」を開催しました。
   本会は、各業種団体の組合役職員１５０名を中小企業団体情報連絡員に委嘱し、都内の中小企業の景況を毎月調査し取り纏めています。
   この調査結果は、東京都及び全国中小企業団体中央会に報告するとともに、情報誌「中小企業だより」においても毎号の「情報連絡員報告」として掲載しております。
   本報告会では、令和２年２月から令和２年７月までの調査結果を取り纏め､出席した情報連絡員に報告を行い、今後の調査活動の一助とするため開催しています。

【会場の様子】

　今回の報告会は参加人数を減らすことで新型コロナウイルスの感染防止を図るため、２部に分けて開催しました。報告会は１部２部とも冒頭に、公益財団法人東京都中小企業振興公社 企画管理部助成課長　奥津隆彦様より「令和２年度公益財団法人東京都中小企業振興公社の支援策について」と題して、「新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン等に基づく対策実行支援事業」等の説明をいただきました。
  報告会は座長である本会松田二郎副会長が進行され、事務局が配布した「情報連絡票のまとめ」及び「要約」に沿って、上期（令和２年２月～令和２年７月）の『業界の景況』『売上高』『収益状況』の各ＤＩ値の変遷や平成３１年度下期との比較結果などを説明しました。

【松田 本会副会長（座長）】

【振興公社　奥津課長】

　　上期景況の要約はこちら