「産業交流展2018」を開催しました

18/11/19

 中小企業の販路拡大や企業間連携の実現、情報収集・交換等のビジネスチャンスの拡大に寄与することを目的として、東京都、東京中央会、東京商工会議所など都内中小企業関係団体が主催する「産業交流展2018」が、平成30年11月14日(水)~11月16日(金)の日程で東京ビッグサイトにて開催され、開会式には主催者代表として東京都の多羅尾光睦副知事、大村功作本会会長らがテープカットに臨みました。
 国内最大級の中小企業の総合展示会である本交流展は、「情報」「環境」「医療・福祉」「機械・金属」の4つのゾーンに加え、昨今ビジネスシーンにて注目度が高い事業を展開している企業を集約した「テーマゾーン」が設置され、「企業間連携」「海外販路開拓」「事業承継」の3つのテーマに沿った中小企業が出展しました。さらには、スポーツ産業をリードする企業の先進的な技術や製品を紹介する「スポーツ産業見本市」や、日本でのビジネス展開に積極的な海外企業が製造技術・製品の展示等を行う「国際ゾーン」等の多彩な特別企画も開催されました。特別企画ではさらに、今回新たな試みとして日本各地の企業・団体が集まり、調味料などの食材からお茶、お酒、スイーツ等の商品を豊富に揃え、試食・販売を行う「全国食品産業フェア」が開催され、多くの来場者で賑わいました。
 また、メインステージにおいては初日に、革新的で将来性のある製品・技術、サービスを表彰する「世界発信コンペティション」の表彰式が開催されたほか、3日間に渡って様々なテーマの基調講演やセミナー等が開催されました。
 本会も「環境ゾーン」にてブースを設け、組合設立・運営やエコアクション21取得等の相談を実施しました。さらにものづくり補助金のフォローアップ事業の一環として「東京都中小企業団体中央会地域事務局」として出展を行うとともに、ものづくり補助金の補助事業者29社が出展し、各企業による革新的な製品や技術、サービスの展示が行われました。 

産業交流展開会式
【産業交流展開会式】
テープカットに臨む大村会長(写真中央)
【テープカットに臨む大村会長(写真中央)】
 
環境ゾーン中央会ブース
【環境ゾーン中央会ブース】
ものづくり補助金東京中央会 地域事務局ブース
【ものづくり補助金 東京中央会地域事務局ブース】
 
組合ブースを見学する大村会長
【ブースを見学する大村会長】
東京ビジネスフロンティアゾーン
【ものづくり補助金ゾーン】