「産業交流展2017」を開催しました

17/11/21

 中小企業の販路拡大や企業間連携の実現、情報収集・交換等のビジネスチャンスの拡大に寄与することを目的として、東京都、東京中央会、東京商工会議所など都内中小企業関係団体が主催する「産業交流展2017」が、平成29年11月15日(水)~11月17日(金)の日程で東京ビッグサイトにて開催され、開会式には主催者代表として東京都の川澄俊文副知事、大村功作本会会長らがテープカットに臨みました。
 今回で記念すべき20回目を迎え、国内最大級の中小企業の総合展示会である本交流展は、「情報」「環境」「医療・福祉」「機械・金属」の4つのゾーンに加え、今年度は新たな試みとして昨今ビジネスシーンにて注目度が高い事業を展開している企業を集約した「テーマゾーン」が特別企画の一環として設置され、「X-Tech」「働き方改革」「地方創生」の3つのテーマに沿った中小企業が出展しました。さらには、スポーツ産業をリードする企業が出展する「スポーツ産業見本市」や全国の道府県と連携し各地の中小企業の優れた製品や技術を紹介する「全国ゾーン」、日本でのビジネス展開に積極的な海外企業等が出展する「国際ゾーン」等の多彩な特別企画も開催されました。会場の各所には商談コーナーが設けられ、活発な商談や交流が行われたほか、2カ所のサブステージにおいて3日間に渡り出展者による自社製品や技術のプレゼンテーションが行われました。
 また、メインステージにおいては初日に東京2020大会等を契機として開発された、革新的で将来性のある製品・技術、サービスを選ぶ「世界発信コンペディション」の表彰式が開催されたほか、3日間に渡って様々なテーマの基調講演やセミナー等が開催されました。
 本会も「環境ゾーン」にてブースを設け、組合設立・運営やエコアクション21取得等の相談を実施するとともに、今年度は初めて、ものづくり補助金のフォローアップ事業の一環として「東京都中小企業団体中央会地域事務局 特別出展」を行い、ものづくり補助金の補助事業者29社が出展し、各企業は革新的な製品や技術、サービスを展示しました。 

産業交流展開会式
【産業交流展開会式】
テープカットに臨む大村会長(写真中央)
【テープカットに臨む大村会長(写真中央)】
 
環境ゾーン中央会ブース
【環境ゾーン中央会ブース】
ものづくり補助金東京中央会 地域事務局ブース
【ものづくり補助金東京中央会 地域事務局ブース】
 
組合ブースを見学する大村会長
【組合ブースを見学する大村会長】
東京ビジネスフロンティアゾーン
【東京ビジネスフロンティアゾーン】