伝統と革新「ものづくり・匠の技の祭典2016」を開催しました
16/8/15
東京都、東京都中小企業団体中央会、一般社団法人東京都技能士会連合会他9団体によるものづくり・匠の技の祭典2016実行委員会主催により、平成28年8月10日(水)から12日(金)の3日間の日程で東京国際フォーラムにて開催しました。 本イベントは衣・食・建・暮・工の様々な分野で日本を支えてきた伝統の技・最先端のものづくり技術の魅力を観るだけでなく、自ら体験するなど誰もが楽しむことのできる内容です。
開催に先立ち、オープニングイベントとして左官職人狭土秀平氏による題字制作を皮切りに、式典が開催されました。中西充東京都副知事に続き、大村功作本会会長及び大関東支夫一般社団法人東京都技能士会連合会会長の主催者挨拶、来賓を代表して島﨑義司東京都議会経済・港湾委員会委員長の挨拶、アンバサダー(親善大使)東貴博さんの挨拶、その後ウルトラマンやくまモンの飛び入りのハプニングもあり、テープカットとなりました。
大村会長は挨拶の中でものづくりと匠の技の魅力を広く国内外に発信するため、全国から一堂に会してのイベントとして、今回初めて開催されるものであり、最先端のものづくりや匠の技について五感を通じて感じてほしいと結んだ。
【テープカット 背景は左官職人狭土秀平氏の題字】
【サプライズのウルトラマン登場と大村会長】
【主催者挨拶を行う大村会長】
メイン会場の地下2階は衣・食・建・暮・工のゾーンに分かれ100を超える団体からの出展があり、全国各地からものづくり・匠の団体が集結しました。地下1階の日本各地のWAZAマルシェは都府県別のブースでご当地品の物販も行われました。 また、メインステージにおいてはショーや実演体験が行われ、来場者は、日本のものづくりを体感できるイベントに満足して会場をあとにしました。