東京労働局が本会に協力を要請

~「働き方改革」及び「夏の生活スタイル変革(ゆう活)」に関する周知啓発の協力を~

 6月15日、東京労働局古瀬陽子雇用環境・均等部長が来会され、本会髙橋功副会長と面談しました。 厚生労働省は、労働力人口が減少していく中、女性や高齢者が働きやすく、また意欲と能力のある者が活躍しやすい職場環境をつくり、労働生産性を上げて成長を持続させるため、長時間労働の削減などの「働き方改革」を推進しています。 この一環として、日照時間が長い夏の間は、朝早くから働き始め、夕方以降を家族と過ごす時間などに充てられるよう「朝型勤務」や「フレックスタイム制」などの推進により夏の生活スタイルを変革する国民運動を「ゆう活」として展開しています。こうした状況を踏まえて、古瀬陽子部長から髙橋功副会長へ『「働き方改革」及び「夏の生活スタイル変革(ゆう活)」に関する要請書』が手交され、本会に対して会員組合等への周知啓発の協力を要請されました。

yukatu 0615【髙橋功副会長(左)に要請文を手交する古瀬陽子東京労働局雇用環境・均等部長(右)】

 『「働き方改革」及び「夏の生活スタイル変革(ゆう活)」に関する要請書』を掲載いたします。会員組合の皆様におかれましては、本会への要請の趣旨をご理解のうえ、組合員企業へのご周知をお願い申し上げます。