中小企業団体情報連絡員報告会（平成26年度上期）開催される
14/9/22
東京中央会は９月１９日（金）、東京都中小企業会館９階講堂において「平成２６年度上期中小企業団体情報連絡員報告会」を開催しました。
中小企業団体情報連絡員は、都内の中小企業の景況を調査するため、各業種の組合役職員１５０名に対して本会が委嘱しているものです。各情報連絡員から寄せられた毎月の景況の調査結果は、東京都及び全国中小企業団体中央会に報告するとともに、情報誌「中小企業だより」においても毎号「情報連絡員報告」として掲載しております。
本報告会では、平成２６年２月から平成２６年７月までの調査結果をとりまとめ､出席した情報連絡員に報告を行い、今後の調査活動の一助とするために開催しています。
【報告会の様子】
【情報連絡員の状況報告の様子】
まず、来賓として出席された東京都産業労働局商工部調整課 協同組合係 松本武三係長からのご挨拶の後、振興課青木より「グループ戦略策定・展開支援事業における成功事例」について説明しました。引き続いて、報告会の座長を務めた本会の髙橋 功副会長が経済概況としての今後の経済動向、消費税引き上げ等に関連して解説しました。
その後、情報課安藤が、配布した「情報連絡票のまとめ」及び「要約」に沿って、上期（平成２６年２月～平成２６年７月）の『業界の景況』『売上高』『在庫数量（製造業・商業のみ）』『販売価格』『取引条件』『収益状況』『資金繰り』『設備操業度（製造業のみ）』『雇用人員』のＤＩ値の動向、期中の総合的な動きや、情報連絡員から寄せられた各業界の具体的な業況などを説明しました。
さらに、出席した情報連絡員４名より業界や組合の状況報告が行われ、双方向的な情報提供・交換の場を設けることが出来ました。
【松本 東京都調整課協同組合係長】
【髙橋 本会副会長】
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