會津会長が「東京の中小企業振興を考える有識者会議」(第1回)にて意見を述べました
本会會津健会長は6月30 日(月)、令和7年度「東京の中小企業振興を考える有識者会議」(第1回)に出席しました。この会議は、中小企業の経営や働き手の実情などに詳しい様々な有識者との意見交換を通じて、中小企業振興施策を効果的に進めるために東京都が開催しているものです。
会議では、冒頭に小池百合子東京都知事が挨拶を行った後、會津会長をはじめ、東京都商工会連合会山下真一会長等15人の出席した委員が意見を交わしました。
會津会長は、「仕入れコストの上昇に対し価格転嫁が進まず、企業収益を圧迫している」、「原材料費の高騰が止まらない中で、価格転嫁する時期の判断に苦慮している」といった中小企業・小規模事業者の厳しい状況などを報告するとともに、「適正な価格転嫁支援」、「人手不足とDX化」、「事業承継支援」、「資金繰り支援」について意見を述べました。