中小企業団体情報連絡員報告会（令和５年度上期）開催される
23/9/26
東京中央会は９月１４日（木）、東京都中小企業会館９階講堂において「令和５年度上期中小企業団体情報連絡員報告会」を開催しました。
本会では、各業界団体の組合役職員１５０名を中小企業団体情報連絡員に委嘱し、都内の中小企業の景況を毎月調査し、取り纏めています。
調査結果は、東京都及び全国中小企業団体中央会に報告するとともに、情報誌「中小企業だより」や調査集計ページにおいても毎号の「情報連絡員報告」として掲載しております。
本報告会は、令和５年２月から７月までの調査結果を取り纏め､出席した情報連絡員に報告を行い、今後の調査活動の一助とするため開催しています。
【会場の様子】
報告会では、冒頭、来賓として日頃組合支援等で大変お世話になっている東京都産業労働局商工部調整課相川清美統括課長代理をご紹介したのち、本会松田二郎副会長を座長に進行されました。
はじめに、公益財団法人東京都中小企業振興公社企画管理部総務課米澤昭郎企画調整担当課長兼施設担当課長より「令和５年度公益財団法人東京都中小企業振興公社の支援策について」と題して、支援事業や助成金の内容等についてご説明をいただきました。
その後、事務局より配布資料「情報連絡票のまとめ」及び「要約」に沿って、上期（令和５年２月～令和５年７月）の『業界の景況』『売上高』『収益状況』の各ＤＩ値の変遷や令和４年度下期との比較結果などを報告しました。引き続き、出席した情報連絡員２名より業界や組合の状況報告が行われ、双方向的な情報提供・交換の場となりました。
次に、事務局より令和５年度第１回意見募集（団体協約／組合協約の締結）の結果を報告した後、最後に座長の本会松田副会長より、最近の経済概況を報告いたしました。
【松田本会副会長（座長）】
【東京都相川統括課長代理（来賓）】
【公益財団法人東京都中小企業振興公社米澤担当課長】