東京都中小企業団体中央会

中小企業団体情報連絡員報告会（令和4年度下期）開催される

23/3/27

　東京中央会は３月１３日（月）、東京都中小企業会館９階講堂において「令和４年度下期中小企業団体情報連絡員報告会」を開催しました。
　本会では、各業種団体の組合役職員１５０名を中小企業団体情報連絡員に委嘱し、都内の中小企業の景況を毎月調査し、取り纏めています。
　調査結果は、東京都及び全国中小企業団体中央会に報告するとともに、情報誌「中小企業だより」や調査集計ページにおいても毎号の「情報連絡員報告」として掲載しております。
　本報告会では、令和４年８月から令和５年１月までの調査結果を取り纏め､出席した情報連絡員に報告を行い、今後の調査活動の一助とするため開催しています。

【会場の様子】

　今回の報告会は、新型コロナウイルス感染防止を図るため、２部に分けて開催し、来賓として日頃組合支援等で大変お世話になっている東京都産業労働局商工部調整課近藤修課長代理にご出席いただきました。
　報告会では、本会松田二郎副会長を座長に進行され、事務局より、配布資料「情報連絡票のまとめ」及び「要約」に沿って、下期（令和４年８月～令和５年１月）の『業界の景況』『売上高』『収益状況』の各ＤＩ値の変遷や令和４年度上期との比較結果などを報告しました。
　引き続き、担当者より事業協同組合等を対象に実施した中小企業組合デジタル化実態調査の結果報告や特別支援「デジタル技術活用による業界活性化プロジェクト」の公募について説明しました。
　また、公益財団法人東京都中小企業振興公社の東京都立産業貿易センター台東館内田昇館長より、「公益財団法人東京都中小企業振興公社の展示室や会議室の利用について」と題して、展示室や会議室について説明をいただきました。

【東京都近藤課長代理（来賓）】

【東京都立産業貿易センター台東館　内田館長】

【松田 本会副会長】