「組合まつり in TOKYO~技と食の祭典!~」のリアル展示会(令和7年10月29日・30日)を開催しました
東京中央会は、中小企業の中長期的な受注機会の拡大や販路開拓等、さらなる飛躍に向けた力強い施策を展開する「中小企業受注拡大プロジェクト」の一環として、東京を中心とした全国の中小企業組合が大集結するイベント「組合まつり in TOKYO~技と食の祭典!~」(入場無料)のリアル展示会を令和7年10月29日(水)~30日(木)の2日間にわたり、東京国際フォーラム ホールE(東京都千代田区)にて開催いたしました。
「組合まつり in TOKYO」は、都内をはじめとする全国の中小企業組合から出展を募り、組合の知名度の向上、新たなビジネスチャンス・ビジネスマッチングの創出、地域の魅力発信、インバウンド需要獲得等の場として開催する、全国一体となった展示会です。
平成29年(2017年)より開催されている本展示会は、今回で9回目の開催を迎え、今年は、「①モビリティ(車と人の未来を支えるモビリティ)」「②ものづくり(世界が注目 日本のものづくり)」「③くらし(くらしのニーズに発見がある)」「④アミューズメント(楽しいワクワクで世界に笑顔を)」「⑤伝統工芸品(次世代へつなぐ日本文化の伝統)」「⑥食品(東京が育む食の宝との出会いを体感)」「⑦伊豆・小笠原諸島(東京の島々の魅力が大集結)」「⑧経済(中小企業と都民の生活をサポート)」「⑨全国物産(ご当地自慢の逸品たちが大集結)」の9つのカテゴリーで組合・団体が集結しました。
10月29日(水)のリアル展示会初日では、午前10時にオープニングセレモニーが開催され、開式宣言、會津健会長の主催者挨拶の後に、来賓紹介、松本明子東京都副知事、中西充公益財団法人東京都中小企業振興公社理事長の来賓祝辞と進んでいきました。
そして、會津健会長、来賓を代表して松本明子東京都副知事、中西充公益財団法人東京都中小企業振興公社理事長、佐藤淳株式会社商工組合中央金庫常務執行役員、柳沢祥二一般社団法人東京都信用組合協会会長、小谷野和博全国中小企業団体中央会副会長・埼玉県中小企業団体中央会会長の計6名によってテープカットが執り行われました。
「組合まつり in TOKYO」には、都内97組合・団体、全国34組合・団体計131の組合・団体が出展し、メインステージでは、出展者による組合紹介ステージ、特別企画(元サッカー日本代表中村憲剛氏の基調講演、麺・粥けんけん店主けんます氏による組合まつり限定グルメ企画)も実施しました。会場には1万3千人超の来場者が訪れ、東京が誇る様々な産業やサービスに触れて、新たな「発見」をしていただくとともに、試食ができる食品の展示ブースでは多くの来場者が舌鼓を打っていました。さらに、普段の生活ではなかなか見ることのできない、全国各地の地域産品の展示・販売、試食・試飲を存分に体験していただきました。
なお、「組合まつり in TOKYO」のオンライン展示会は、令和7年11月7日(金)まで開催しております。東京が誇る様々な産業やサービス、全国各地の地域産品のブースを訪問し、新たな「発見」を充分にお楽しみください。是非、多くの方々のご来場をお待ちしております。
≪オープニングセレモニー≫
理事長】
≪会場の様子≫