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中小企業や新規創業予定者向け支援策の概要まとまる

03/7/9 up
 経済産業省関東経済産業局では、平成15年6月27日現在の「中小企業や新規創業予定者向け支援策の概要」をまとめました。
 
 内容は、1.新規創業支援関連、 2.技術開発支援関連、 3.情報化支援関連、 4.人材確保・雇用促進支援関連、 5.販路開拓支援関連、 6.金融収縮対応支援関連、の6分野別に、それぞれ補助金、助成金、委託費、融資、出資、セミナーなど支援の種類が明示され、支援施策名、実施機関、URL、予算額、募集予定時期、支援条件等が詳しく掲載されています。
 
 新規に事業を興したい方、新事業分野を開拓したい方、設備投資を考えている方、販路拡大や展示会を開きたい方等はぜひこのガイドをお役立て下さい。

《開 催 要 領》
趣  旨 グローバル化した社会経済環境の中で、中小企業が国際競争に勝ち抜いていくためには、独創的な技術・製品の開発による付加価値の向上と、それらの技術等についての知的財産制度の活用による一層の競争力強化が重要である。
そこで、中小企業における実例を通じて、知的財産戦略の重要性と今後の方向性を考える機会とするため、中小企業経営者等を対象に、シンポジウムを開催し、もって、中小企業における知的財産の創造・保護・活用の促進を図ることとする。
日  時 平成15年7月24日(木) 午後1時30分から3時40分
対  象 都内中小企業経営者等
会  場 品川区立総合区民会館「きゅりあん」 8階大ホール
 交通;JR・東急大井町線 大井町駅前
定  員 先着1,000名 (聴講無料)

内  容
1:30 挨  拶 濱渦武生 東京都副知事
1:40 基調講演  森永卓郎 UFJ総合研究所主席研究員
(テーマ)知的財産を活用した企業の生き残りのために
〜今後中小企業が進むべき方向性について〜
2:25 パネルディスカッション
(テーマ)中小企業の知的財産戦略
〜成功、失敗事例にみる今後の展開〜
@ 知的財産を取得・活用し経営を発展させるまでの成功、失敗の事例
A 知的財産の創造・保護・活用の必要性と効果及び今後の方向性について
(コーディネーター)馬場錬成 日本知財学会副会長
(パネリスト)
根本郁芳  根本特殊科学(株)代表取締役
下坂スミ子 日本弁理士会会長
上野裕子  UFJ総合研究所主任研究員
橋本正敬  東京都知的財産総合センター所長
3:40 閉 会
主  催 東京都、(財)東京都中小企業振興公社東京都知的財産総合センター
後援予定 経済産業省、特許庁、関東経済産業局、日本弁護士連合会、日本弁理士会、(社)日本技術士会、(社)発明協会、東京商工会議所、東京都商工会議所連合会、東京都商工会連合会、東京都中小企業団体中央会、(社)東京工業団体連合会

◆ 聴講申し込み等、詳しくは、東京都中小企業知的財産シンポジウム事務局のホームページをご覧下さい。
【お問い合わせ先】
東京都産業労働局商工部創業支援課
TEL; 03−5320−4749
FAX; 03−5388−1462
E-MAIL; S0000474@section.metro.tokyo.jp
※ なお、東京都では、4月1日「東京都知的財産活用本部」並びに「東京都知的財産総合センター」を設置して、中小企業の知的財産の創造、保護、活用への支援強化に務めています。
このことについては、こちらからご覧下さい。


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