「産業交流展２０１０」開催される
〜中小企業による国内最大級のトレードショー〜

　東京都、東京中央会、東京商工会議所、東京都中小企業振興公社など都内中小企業関係団体が主催する「産業交流展２０１０」が、平成２２年１１月１０日（水）〜１２日（金）の３日間の日程で東京ビッグサイトで開幕しました。初日から、多数の入場者で賑わいました。

　本年度は、「情報」「環境」「医療・福祉」「機械・金属」の4つの産業分野を中心に、中小企業の革新的な製品・技術が展示されました。会場の展示ホールには、東京都と連携した首都圏の県、市（埼玉県、千葉県、神奈川県等）や海外企業など、８５７企業・団体の優れた技術や製品が８５８小間の規模で展示され、来場者との交流を行いました。

　特に、本年度は、「こんな製品があったらいいな」「こんな課題を解決する方法があればいいな」などのニーズに応えて、皆様の質問・課題を出展者に直接聞くことができる、「求める製品・技術問い合わせコーナー」を設けました。

　なお、東京中央会では中小企業支援ゾーンにブースを設け、エコアクション２１の認証登録のＰＲや組合設立相談を行いました。

　初日の１０日には、佐藤広・東京都副知事、大村功作・東京都中央会会長など主催・共催団体等の代表者が一堂に会し、開会式及びテープカット行われました。