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経営力向上ＴＯＫＹＯプロジェクト構成６団体（東京都産業労働局、(財)東京都中小企業振興公社、東京都中小企業団体中央会、(社)中小企業診断協会東京支部、東京都商工会連合会、東京都商工会議所連合会）は、６月１０日(水)、“ヒト”、“モノ”、“カネ”、“情報”などお持ちの経営資源を活用し、「自社の持っている力を伸ばして、経営力の向上をめざす」都内の中小企業を支援するために、東京商工会議所・４階東商ホールにおいて｢キックオフ大会｣を開催した。
第１部は、主催者を代表して東京商工会議所井上副会頭の挨拶からはじまった。引き続き、来賓として東京都議会高島なおき議員、東京都佐藤副知事より挨拶が述べられた。当事業のプロモーションビデオを上映した後、各関係団体代表により決意表明が行われた。
東京都中央会の大村会長は、「経営力向上ＴＯＫＹＯプロジェクト」をはじめ、「グループ戦略策定支援特別対策事業」及び「ものづくり中小企業の試作品開発支援事業」の三種類のメニューが新たに加わり、積極的に中小企業の『経営力向上』の支援をしていく旨の決意表明を行った。
その後、東京都商店街振興組合連合会・桑島会長より応援演説があり、第１部が終了した。第２部は記念講演として、堺屋太一氏より「新時代を切り拓く企業の経営戦略」をテーマに講演があった。
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