Topics

「産業交流展2009」開催される
〜中小企業による国内最大級のトレードショー〜

09/11/7

 東京都、東京都中央会、東京商工会議所、東京都中小企業振興公社など都内中小企業関係団体が主催する「産業交流展2009」が、平成21年11月4日(水)〜6日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催され、多数の入場者で賑わいました。

 本年度の出展分野は、今後成長が期待される「情報」「環境」「医療・福祉」「機械・金属」の4つの産業分野を中心に、中小企業の革新的な製品・技術を展示ました。会場の展示ホールには、東京都と連携した首都圏の県、市(埼玉県、千葉県、神奈川県等)や海外企業等、831企業・団体の優れた技術や製品が931小間に展示され、来場者との交流を行いました。

 特に、本年度は会期を3日間に延長し、「東京国際航空宇宙産業展2009」及び「中小企業総合展2009in Tokyo」と同日開催といたしました。これまで以上に広域的な連携をテーマとして、商談の機会を提供していくとともに、多彩なイベントを同時開催しました。

 なお、本年度については、東京都中央会も中小企業支援ゾーンにブースを設け、エコアクション21の認証登録のPRや組合設立相談を行った。

▲開会式テープカット ▲主催・共催団体等の代表者による会場見学の様子


 初日の4日は、佐藤広・東京都副知事、大村功作・東京都中央会会長など主催・共催団体等の代表者が一堂に会し、開会式及びテープカットが執り行われた。

 6日は、メインステージにて東京都ベンチャー技術大賞表彰式が行われ、石原慎太郎・東京都知事から「大賞」を受賞したシンセラ・テクノロジーズ株式会社ほか、各賞の受賞者に表彰状が授与された。

 また、4日から6日にかけ、株式会社スプラム代表取締役の竹内幸次氏をはじめ各界著名人を講師に、講演会、パネルディスカッションなどが行われたほか、各出展ゾーンでは様々なイベントが催された。

<ロボット検索で訪問の方 >
東京都中小企業団体中央会 TOPページへ