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中小企業トップセミナーを開催しました!
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09/10/1 |
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セミナー開催にあたり、主催者を代表して本会の大村功作会長から挨拶があり、引き続き講義に移りましたが、折しも9月16日は総選挙で民主党大勝の結果を受け鳩山新政権発足の当日ということで、組閣人事や政局を含めたホットな内容のセミナーとなりました。 はじめの講義は、報道の第一線で活躍されている岩田先生。先生は読売テレビ制作で毎週土曜日朝放送の情報番組「ウェークアップ!!ぷらす」に解説者としてレギュラー出演するとともに、「ズームイン!!SUPER」などでも政治・外交などの解説を担当。今回の政権交代の要因は、従来型の政治ではダメだという時代変化の流れを自民党が受け止められなかった結果であり、新閣僚も民主党内の旧会派内で調整されたものと分析。マニフェストの実現については財源の問題など十分な説明が必要であるとのお話をいただきました。 昼食の後、午後からは塚田先生の講義。先生は、以前、ご主人が親方として営んでいた鋼構造物溶接業を引き継ぎ、社員の信頼を得ながら事業を拡大して現在の株式会社アーク柏に育て上げました。今年から、子育て中の女性社員の昼休みを30分延長して自宅で子供と一緒に昼食が食べられるように配慮する取り組みを始めました。「この会社に勤めてよかった」と社員に思ってもらえるようにすることが社長の役割であると女性経営者ならではのお話がありました。 3時のティータイムの後、黒崎先生からは、30数年間、時事通信社の経済部記者として中小企業の実態を取材してきた経験をもとにご講義いただきました。今まで、景気拡大に伴って、大企業と中小企業のさまざまな格差が縮小してきたが、今回の金融危機や景気低迷で、再び両者の格差が拡大しており、株式市場では市場に敏感な外国人投資家が売りに回っていることから、二番底があるのではないかとの懸念が広がっているとの認識が示されました。また、最近はスケールの大きな政策を打ち出す実行力、問題解決能力のあるリーダーが政界財界にいなどの苦言も呈されました。 |
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