東京都中央会は、平成20年度・第56回通常総会を5月15日(木)午後1時30分より「大手町サンケイプラザ・4階ホール」において開催し、約300名の会員並びにご来賓のご出席のもと、各議案の審議を行い下記のとおり決議した。
大村会長は、冒頭の挨拶のなかで「平成20年度は、5年先を見据えた独自の『活動指針・行動計画』を策定し、事務局職員の意識改革を図り、補助金事業をはじめとする各種事業の実施にあたり、実効性があり、より成果を追求した事業に取り組んでいきたい。さらに、本年度を本会の環境元年として、中央会自身がエコアクション21の認証・登録を取得するとともに、中小企業の環境経営への取り組みを推進していく。」と述べ、「中小企業組合を支援する唯一の団体として倍旧のご理解ご支援をお願いします。」と結んだ。
上程された決算関係4議案はいずれも満場一致、原案どおり可決された。また、会長、理事及び監事の選挙については、選考委員会の指名推選により、会長に大村功作氏(東京都鍍金工業組合常任顧問理事)が再選されたほか、理事100人及び監事3人が選任された。(理事及び監事の氏名は、本会の情報誌「中小企業だより」6月号に掲載して報告に代えます。)
各議案審議終了後、ご列席のご来賓を代表して、東京都産業労働局長佐藤広氏、商工組合中央金庫理事安部保氏及び全国中小企業団体中央会専務理事市川隆治氏からご祝辞を頂戴した。
ご来賓各位及び多くの会員組合におかれましては、各々の通常総会時期と重なり、大変ご多用のところご出席をいただきまして誠にありがたく、厚く御礼申しあげます。
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