「中央会活動指針・行動計画」を策定し、きめ細やかな会員サービスに着手
〜第５５回通常総会決議報告〜

　東京都中央会は、平成１９年度・第５５回通常総会を５月１０日(木)午後１時３０分より「グランドプリンスホテル赤坂」において開催し、多数の会員並びにご来賓のご出席のもと、各議案の審議を行い下記のとおり決議致しました。

　大村功作・東京都中央会会長は、冒頭の挨拶のなかで「従来事業に加え、今期新たに中小企業組合の活性化に向けて『中央会活動指針・行動計画』を策定し、今まで以上に新たなサービスを効率的に推進するための態勢を強化する。また、並行して会員・組合員連携ニーズを掘り起こし、事業の再構築、新規事業の展開に資するため、『組合員間連携ニーズに関する実態調査』を実施する。更に、改正組合法等の周知普及を図り、組合運営面での相談・支援を行うなど『重点実践活動』に着手していく所存である」と述べ、「中小企業組合を支援する唯一の団体として倍旧のご理解ご支援をお願い申しあげます」と結びました。

　上程された決算関係４議案はいずれも満場一致、原案どおり可決されました。
　各議案審議終了後、ご列席のご来賓を代表して、東京都産業労働局商工部長新田洋平氏及び商工組合中央金庫理事新保昌義氏からご祝辞を頂戴いたしました。

　ご参会の多くの会員組合におかれましては、各々の通常総会時期と重なり、大変ご多用のところご出席をいただきまして誠にありがたく、厚く御礼申しあげます。