平成１９年新年賀詞交歓会開催される！
〜ご出席御礼とご報告〜

　東京都中央会・（社）東京都信用組合協会・東京都中小企業経営者協会は１月１０日、赤坂プリンスホテル・クリスタルパレスにおいて、「平成１９年新年賀詞交歓会」を開催した。当日は、石原慎太郎・東京都知事を始め、多数のご来賓の方々のご臨席の下、本会会員など３５０名がご出席した。
　冒頭、３団体を代表して、挨拶にたった大村功作・東京都中央会会長は、「わが国の経済状況は“いざなぎ超え”という言葉で『景気は着実に回復している』と喧伝されている。しかし、中小企業にとっては、景気回復を実感するには未だほど遠い状況で、むしろ中小企業を取り巻く状況は、依然として大変厳しいものがある。このような時こそ、組合組織の下に、英知を結集して、より一層団結を強固なものとして頂きたい。本年も中央会、都信協、中経協を積極的にご活用いただくとともに、倍旧のご支援・ご協力をお願い申しあげます」と述べた。

　続いて、恒例の３団体関係で、長年中小企業の発展に尽くされ、昨年叙勲の栄に輝いた１９名の方々がご披露され、併せて記念品の贈呈が行われた後、受章者を代表して山川巽・東京税理士協同組合理事長が謝辞を述べた。（受章者のご芳名は別掲）
　出席された多数のご来賓を代表して、石原慎太郎・東京都知事及び松岡滋・商工組合中央金庫理事からそれぞれご祝辞をいただいた。その後、島田健一・東京都産業労働局長の乾杯のご発声により祝宴に移り、歓談中に急遽駆けつけられた保坂三蔵・参議院議員経済産業部会副部会長の祝辞を経て、近藤　宏・（社）東京都信用組合協会会長の中締めの挨拶の後、閉会となった。
　新年早々ご多用のところ、ご出席いただきました皆様には、まことに有難く厚く御礼申し上げます。

（左から、松岡・商工中金理事、島田・都産労局長、保坂・参議院議員、近藤・都信協会長）