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「産業交流展2006」開催される
〜昨年を大幅に上回る586の中小企業・協同組合・団体等が出展〜

06/10/25

 東京都、東京商工会議所、東京都中央会、東京都中小企業振興公社など都内中小企業関係団体が主催する「産業交流展2006」が、平成18年10月19日(木)・20日(金)の2日間、東京ビッグサイトで開催された。

 本年度の出展分野は、今後成長が期待される「情報」「環境」「医療・福祉」「機械・金属」の4つの産業分野で、会場の展示ホールには、東京都と連携した首都圏の県市(埼玉県、千葉県、神奈川県等)やベトナム・ハノイ市等海外からの出展を含み、昨年を大幅に上回る704小間・586の中小企業・組合・グループ等の優れた技術や製品が展示され、来場者との交流を図った。


 初日の19日は、関谷保夫・東京都副知事、大村功作・東京都中央会会長など主催・共催団体等の代表者が一堂に会し、テープカットが執り行われた。

 メインステージでは、東京都ベンチャー技術大賞表彰式が行われ、石原慎太郎・東京都知事から「大賞」を受賞したエンペストジャパン(株)ほか、各賞の受賞者に表彰状が授与された。

 また、19・20日の両日を通じ、ジャーナリストの田原総一朗氏をはじめ各界著名人を講師に、講演会、パネルディスカッションなどが行われたほか、各出展ゾーンでは様々なイベントが催された。

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