東京都中央会・(社)東京都信用組合協会・東京都中小企業経営者協会は1月6日、赤坂プリンスホテル・クリスタルパレスで350名余の参加者をもって、「平成18年新年賀詞交歓会」を開催した。
冒頭、3団体を代表して、挨拶にたった大村功作・東京都中央会会長は、「日本経済は全般的に回復基調にあり、株価も高値で推移している。しかし、大企業・中小企業、業種別・地域別等ではその格差は歴然として厳しいものがある。このような時こそ組合組織の団結力を大いに活用し、この難局を乗り切っていただきたい。私は、昨年5月に会長に就任したが、瞬く間に時が過ぎた趣がある。2月1日には、創立50周年記念式典を挙行する運びとなっているが、これを契機として、中央会が組合専門の支援機関として更なる発展を遂げるために、なお一層の会員各位のご指導ご鞭撻をお願い申しあげる次第です」と述べた。 続いて、恒例の3団体関係で、昨年叙勲の栄に輝いた14名の方々がご披露され、併せて記念品の贈呈が行われた。受章者を代表して ・東京税理士協同組合元顧問が謝辞を述べた。(受章者のご芳名は別掲)
出席された多数のご来賓を代表して、成田 浩・東京都産業労働局長及び法師人 稔・商工組合中央金庫専務理事からそれぞれご祝辞をいただいた後、柿沼伸二・(財)東京都中小企業振興公社理事長の乾杯のご発声により祝宴に移り、歓談の後、近藤 宏・(社)東京都信用組合協会会長の中締めの挨拶の後、閉会となった。
新年早々ご多用のところ、ご出席いただきました皆様には、まことに有難く厚く御礼申し上げます。
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