東京都中央会・(社)東京都信用組合協会・東京都中小企業経営者協会は1月7日、赤坂プリンスホテルで「平成17年新年賀詞交歓会」を開催した。
冒頭、3団体を代表して、挨拶にたった森田弥一・東京都中央会副会長(会長代理)は、「本年も中小企業を取り巻く状況は、明るさは見えつつも依然として厳しいものが予測される。このような時こそ強固な組合の団結力を大いに活用し、今一度、組合の下に英知を結集してこの難局を乗り切っていただきたい。また、組合の支援機関である中央会についても、積極的なご利用をお願いします」と述べ、400名を超える参加者に対して、中小企業組合の組織力の重要性を訴えた。
続いて、恒例の3団体関係で、昨年叙勲の栄に輝いた27名の方々がご披露され、併せて記念品の贈呈が行われた。受章者を代表して田中照恭・北部信用組合理事長が謝辞を述べた。(受章者のご芳名は別掲)
出席された多数のご来賓を代表して、関谷保夫・東京都産業労働局長及び伊原 巌・商工組合中央金庫専務理事からそれぞれご祝詞をいただいた後、柿沼伸二・東京都中小企業振興公社理事長の乾杯のご発声により祝宴に移り、歓談の後、近藤 宏・(社)東京都信用組合協会会長の中締めの挨拶の後、閉会となった。
新年早々ご多用のところ、ご出席いただきました皆様には、まことに有難く厚く御礼申し上げます。
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