今日、世界規模で政治・経済の枠組みが大きく変わろうとしています。 我々中小企業にとって、この大変革期における閉塞的な状況を打破し、新たなる活路をいかに見出していくかが喫緊の課題となっています。 こうした状況下にあって、各界の第一線でご活躍の先生方にそれぞれのお立場からのお話しをいただき、中小企業経営者が眼前の難題を解決し、この厳しい時代を生き抜くためのヒントを得ることにより、組合運営や中小企業経営の参考にしていただくため下記のとおり、「中小企業トップセミナー」を開催することと致しました。 会場は、昨年に引き続き「帝国ホテル」に設営し、多数の方々にご参加いただけるよう企画いたしましたので、皆様方のご出席をお待ちいたしております。
日本経済は、長期にわたるデフレ不況からの脱却を模索し続けてきましたが、昨年後半から輸出主導型の大企業を中心に漸く景気回復気運が高まり、その流れが一歩一歩着実に拡大しているように観られていますが、この流れは本物でしょうか? 消費の拡大が今ひとつ鈍い現状にあって、我々中小企業にとっての景気回復はあり得るのでしょうか? 社会経済、経済政策の第一人者であり、その的確な情勢分析に定評のある齋藤先生に、中小企業の目線に立った景気回復論をわかり易くお話ししていただきます。
学校用水泳帽子のトップシェアを誇り、さらに学童用水着や中高年向けの水中運動用の水着、介護用品をはじめ多くのヒット商品を開発。 “水と健康”をテーマに独自のマーケティング戦略と社員への権限委譲により、2万アイテムの商品を揃え、見えない市場に飛び込む勇気を持って、さらなる新商品開発に挑み続ける磯部社長に、強い会社になる経営のヒントをお話ししていただきます。
ブッシュ=アメリカの国際戦略に振り回される世界。 いったい、ブッシュの国際戦略とは何なのか? この激動する今日の世界にあって、我が日本の執るべき途は? 一層混迷を深めるイラクの戦後復興と国際貢献としての自衛隊派遣、拉致や核といった身近な脅威の北朝鮮問題。 さらには世界を震撼させる“テロ”の恐怖といった現実を踏まえて、森本先生には我が国を取り巻く最新の国際情勢について、鋭く分析をしていただきます。
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