東京都中小企業労務改善集団連合会(集団連;会長・菅谷頼道東京都中央会会長)は、東京都及びコニカミノルタホールディングス株式会社の後援により、「第30回集団連写真コンテスト」を開催しました。 11月19日、厳正な審査の結果、下記のとおり入賞作品40点を選定、最優秀者に贈られる東京都知事賞は、今井健雄さん(東京室内装飾事業協同組合)に決定したほか、次の方々に各賞が贈られました。 入賞作品は、12月3日(金)から10日(金)まで、東京都中小企業会館地下1階の「中小企業クラブ」にて、展示されます。また、入賞者に対する表彰式は、12月10日(金)同会館8階会議室において行われます。
30回という積み重ねができたことは、各企業で働く写真愛好家達のこのコンテストに対する理解と協力の賜物であり感謝の気持ちで一杯です。 今回の特徴は、地方からの応募が多かったことです。企業の分散化という経済現象が影響しているのでしょうか。でも、カメラマン達は例年通り素晴らしい作品を応募してくれました。しっかりとテーマを持って被写体に取り組んだ作品が多く、全体的にレベルの高いコンテストになりました。 反面、ふと通り過ぎる日常生活の描写や働く者の姿を捉えた作品が少なく、ちょっと残念に思いました。このコンテストを通して、その年の日本の姿を色々な方面から捉えて積み重ねていく意義は大きく、又、それが写真の原点であり、楽しみでもあります。
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