東京都中央会・(社)東京都信用組合協会・東京都中小企業経営者協会は9日、赤坂プリンスホテルで「平成16年新年賀詞交歓会」を開催した。
冒頭、3団体を代表して、挨拶にたった菅谷頼道・東京都中央会会長は、「本年も、中小企業を取り巻く状況は依然として厳しい。このような時こそ強固な連携、組織の団結力が大切であり、今一度、組合の下に英知を結集してこの難極を乗り切っていただきたい。また、組合の支援機関である中央会についても、積極的にご活用いただきたい」と述べ、400名を超える参加者に対して、中小企業組合の組織力の重要性を訴えた。
続いて、恒例の3団体関係で、昨年叙勲の栄に輝いた23名の方々がご披露され、併せて記念品の贈呈が行われた。受章者を代表して阿部英喜・東京都トラック運送事業協同組合連合会会長が謝辞を述べた。(受章者のご芳名は別掲)
出席された多数のご来賓を代表して、有手 勉・東京都産業労働局長及び塩田薫範・商工組合中央金庫副理事長からそれぞれご祝詞をいただいた後、柿沼伸二・東京都中小企業振興公社理事長の乾杯のご発声により祝宴に移り、歓談の後、近藤宏・(社)東京都信用組合協会会長の中締めの挨拶の後、閉会となった。
新年早々ご多用のところ、ご出席いただきました皆様には、まことに有難く厚く御礼申し上げます。
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