東京都中小企業労務改善集団連合会(集団連;会長・菅谷頼道東京都中央会会長)は、東京都及びコニカ株式会社の後援により、毎年恒例の「写真コンテスト」を開催し、このほど、下記のとおり、入賞作品39点を選定致しました。応募総数は220点。いずれも力作ぞろいで、審査はこれまでになく長時間にわたりました。
審査委員長の山下 勲氏(コニカ株式会社広報宣伝部、日本写真協会会員・日本写真家協会会員)の総評。 「このコンテストの特徴は、東京下町を捉えた写真が数多いことです。祭りや日常生活の中に登場する様々な人間模様は、作品を見る人に心の和みを与えてくれます。また、自分の得意分野で他人を寄せ付けないほどの力強い作品作りをしている応募者もいます。この人たちによって、このコンテストの高レベルが維持されているのでしょう。これらのことを踏まえながらも、さらに、審査員としては、ネイチャーフォトもファミリーフォトも見せてほしいのです。今回、お孫さんのお誕生日の写真や働いている人の姿を捉えた作品が入選したことは、このコンテストの応募作品の内容拡大に寄与してくれました。皆さんが、普段何気なく撮った写真でも気楽に応募してください。それが、他人に思いがけない感動を与えてくれるかもしれません。」 入賞作品は、12月5日(木)から12日(木)まで、東京都中小企業会館地下1階「中小企業クラブ」にて、展示されます。また、入賞者に対する表彰式は、12月12日(木)同会館8階会議室において行われます。
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