令和4年新年賀詞交歓会を開催いたしました　　～ご出席の御礼とご報告～

22/1/12

2 oomura 【主催者代表挨拶・大村会長】

1 zentaizu 【会場の様子】

　東京都中小企業団体中央会及び一般社団法人東京都信用組合協会は「令和４年新年賀詞交歓会」を１月６日（木）午前１１時より、ホテル雅叙園東京において新型コロナウイルス感染防止に配慮し、２年ぶりに開催いたしました。当日は、本会役員など１００名を超える方々がご出席され、小池百合子東京都知事をはじめ、多数のご来賓の方々にご臨席いただきました。
　冒頭、主催２団体を代表して大村功作東京中央会会長は、ご臨席の皆様へお礼と叙勲者の皆様へお祝いを申し上げるとともに、『昨年は東京２０２０オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されました。コロナ禍による１年の延期や無観客という様々な困難がある状況の下で開催されましたが、日本選手団は史上最多となるメダル獲得数を記録し、コロナ禍にあっても我々に感動や勇気を与えてくれたことは記憶に新しいところです。一方で、我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大による度重なる緊急事態宣言などの発出により経済・社会活動が制限され、様々な業種が大きな影響を受けました。また、半導体や木材などの不足、原油高をはじめとする原材料価格の高騰など懸念材料が山積し、中小企業・小規模事業者は極めて厳しい状況のまま新年を迎えました。こうした中にあって中小企業・小規模事業者がその経営の維持発展を図るためには、個々の自助努力と併せて、互いの経営資源を補完して経営課題の解決に取り組む、組合組織の役割がますます重要になってきております。そこで、本会では、継続的に国や東京都、そして都議会に対して中小企業・小規模事業者の窮状を強く訴え、各種の支援策や予算措置の実現を目指して、積極的に要望活動を行って参りました。昨年末に、６千人を超える方にご来場いただいた「組合まつり in ＴＯＫＹＯ」の継続をはじめ、「新しい日常」への対応やデジタル化推進への支援強化に加え、コロナ禍に苦しむ中小・小規模事業者への資金繰り支援等につきまして、引き続き東京都に要望しております。どうぞ、本年も東京中央会、東京都信用組合協会が実施する諸事業を積極的にご活用いただくとともに、一層のご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。』と挨拶しました。

【大村会長と叙勲受章者の方々】

【叙勲受章者記念品贈呈・出井久幸様】

【叙勲受章者謝辞・出井久幸様】

　
　次いで昨年、中央会関係で、長年にわたり中小企業の発展に尽くされ、叙勲の栄に輝いた１０名の受章者の方々をご披露し、代表として全東京記章商工協同組合理事長の出井久幸様に大村会長より記念品の贈呈を行ったのち、続いて、出井様が謝辞を述べました。（叙勲受章者ご芳名は別掲のとおり。）

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【祝辞・小池東京都知事】

　次に、出席された多数のご来賓を代表して、東京都知事小池百合子様、公明党代表山口那津男様、デジタル田園都市国家構想担当大臣・国際博覧会担当大臣・内閣府特命担当大臣若宮健嗣様、自由民主党東京都支部連合会政務調査会長平将明様、自由民主党衆議院議員松島みどり様よりご祝辞をいただきました。
さらに、経済産業大臣萩生田光一様、元経済再生担当大臣、自由民主党税制調査会前会長・現顧問、自由民主党中小企業議員懇話会座長甘利明様からのお祝いのメッセージをご披露させていただきました。
次いで、東京都議会議長三宅しげき様と副議長本橋ひろたか様をご紹介し、三宅しげき様よりご祝辞をいただきました。
　引き続き、自由民主党東京都支部連合会幹事長・中小企業団体振興政策研究会顧問髙島なおき様よりご祝辞をいただいた後、東京都議会自由民主党からは、東京都議会自由民主党政務調査会副会長・中小企業団体振興政策研究会会長宇田川聡史様、東京都議会自由民主党幹事長小宮あんり様、東京都議会自由民主党政務調査会長小松大祐様よりご挨拶をいただきました。
　都議会公明党からは、都議会公明党幹事長東村邦浩様、都議会公明党副幹事長斉藤やすひろ様よりご挨拶を頂戴しました。
　都民ファーストの会からは、都民ファーストの会東京都議団幹事長増子ひろき様よりご挨拶を頂戴しました。
　引き続き、株式会社商工組合中央金庫の常務執行役員萩尾太様よりご祝辞をいただきました。
　その後、本日ご臨席の来賓を紹介した後、柳沢祥二一般社団法人東京都信用組合協会会長が閉会の辞を述べ賀詞交歓会を終了しました。
　以上のとおり、令和４年新年賀詞交歓会を開催することが出来ました。新年早々ご多用のところ、ご出席いただきました皆様には、厚く御礼申し上げます。

【当日ご挨拶いただいた方々（順不同）】