財団法人エイズ予防財団では、このたび下記のとおり、エイズに関する標記研究成果の発表会を開催致します。
本研究は、全国5カ所の専門病院の協力により実施され、567人のHIV感染者の回答による、HIVに感染した人々の就労状況についての初めての全国調査です。
HIV感染症は、昨今の医療の進歩により、早期に感染に気づくことで長期生存が可能になり、治療とのバランスを取れば多様な社会生活が可能な病気となりました。1998年からは身体障害者認定がなされ、現在では障害者雇用の対象ともなったため制度利用の幅が広がりました。
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