厚生労働省では、平成元年より毎年11月を「ゆとり創造月間」として、労働時間短縮並びに長期休暇取制度の普及と定着に向けた気運醸成を図ってきたところです。しかしながら、有給休暇の取得率は平成5年の56.1%から平成15年の47.4%と年々減少しております。
このため、東京労働局は、今年の「ゆとり創造月間」の行事として、次のとおり、「長期休暇取得推進2004東京大会〜仕事と生活の調和を図るために〜」を開催し、休暇を取得しやすい企業風土の形成を呼びかけることと致しました。
また、同月間に併せて、昨年度から労働時間管理の適正化と賃金不払残業の解消を図ることを目的とした「賃金不払残業解消キャンペーン月間」も実施していますので、本行事の趣旨の周知方々、大会へのご参加を宜しくお願い申し上げます。
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