東京紹介組合シリーズ
江戸深川の人情あふれる商店街“深川資料館通り”


 
深川資料館通り商店街協同組合 東京都江東区三好3-8-5

「深川江戸資料館」展示室風景
「深川江戸資料館」の展示室では、新たな「情景再現、生活再現展示」という展示技術を駆使し江戸時代の深川の火の見櫓、猪牙舟が浮かぶ堀割、船宿のたたずまい、白壁の土蔵、八百屋や酒屋等が並ぶ街並み、その路地裏に暮らす人々の下町情景を、鶏が時を告げる夜明けから暮れ六つの鐘が鳴る夕暮れまでの一日の様子として20分程度に集約し、音と光が醸し出す江戸庶民の世界を再現しています。
 深川江戸資料館が面した通りが、江東区三好・白河一丁目の清澄通りから現代美術館のある四丁目までの約900メートルの間に約100店舗が軒を連ねる“深川資料館通り商店街”です。
 この商店街組織である「深川資料館通り商店街協同組合」は、昭和23年に任意団体「区役所通り商栄会」として発足し、昭和36年に商店街組織をより強固にするため「江東区役所通り商店街協同組合」に法人化しました。その後、昭和49年に江東区役所の東陽町への移転に伴い名称を「元区役所通り商店街協同組合」に変更し、さらに、江東区役所の跡地に深川江戸資料館が完成した昭和62年に現在の名称に変更しました。
 深川江戸資料館が面した通りが、江東区三好・白河一丁目の清澄通りから現代美術館のある四丁目までの約900メートルの間に約100店舗が軒を連ねる“深川資料館通り商店街”です。
 この商店街組織である「深川資料館通り商店街協同組合」は、昭和23年に任意団体「区役所通り商栄会」として発足し、昭和36年に商店街組織をより強固にするため「江東区役所通り商店街協同組合」に法人化しました。その後、昭和49年に江東区役所の東陽町への移転に伴い名称を「元区役所通り商店街協同組合」に変更し、さらに、江東区役所の跡地に深川江戸資料館が完成した昭和62年に現在の名称に変更しました。
“深川資料館通り商店街”入口風景
 現在、組合事業としては、共同売出し事業、スタンプ事業、イベント事業等を行っています。
 共同売出し事業は、中元売出しと歳末売出しの年2回行っており、売出し期間中は、お買い上げ代金200円ごとに補助券1枚を発行し、補助券10枚で1回の福引ができる抽選会を行っております。賞品は、現金で特等10万円、1等5千円、2等2千円、3等5百円が5.5本に1本が当たる確率になっております。
 その他、組合スタンプ加盟店30店で、お買い上げ代金100円ごとに1枚のスタンプシールを発行し、スタンプ帳1冊(110枚)で200円の商品と引き換えられるスタンプ事業も行っております。スタンプは、売出し期間中の福引抽選会にも利用することができ、スタンプ帳1冊で3回の福引が行えます。
 また、イベント事業として平成10年より毎年9月1日から15日まで組合員や一般から応募のあった“かかし”を期間中商店街に展示する“かかしコンクール”を行っております。 なお、かかしコンクールは、毎年8月31日までに組合事務局にかかしを持ち込めばどなたでも参加できます。かかしコンクール期間中は、特製の「ミニかかしストラップ」がもらえる千社札コレクションラリー等が実施されます。
「 かかしコンクール」表彰式
<一口メモ>
・深川名物“深川めし”について 
 深川一帯では、昔から“深川めし”が有名で、「深川江戸資料館」の前にも深川めしのお店があります。
組合員の“深川めし”のお店

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