伝統と革新「ものづくり・匠の技の祭典2017」を開催しました

17/8/14

伝統と革新「ものづくり・匠の技の祭典2017」を開催しました

 東京都、東京都中小企業団体中央会、一般社団法人東京都技能士会連合会他9団体によるものづくり・匠の技の祭典2017実行委員会主催により、平成29年8月9日(水)から11日(金)の3日間の日程で東京国際フォーラムにて開催しました。本イベントは衣・食・住・工の様々な分野で日本を支えてきた伝統の技・最先端のものづくり技術の魅力を観るだけでなく、自ら体験するなど誰もが楽しむことのできる内容です。

 オープニングイベントとして、小池百合子東京都知事の主催者挨拶に始まり、司会者による来賓紹介の後、来賓を代表して伊藤ゆう東京都議会経済・港湾委員会委員長の挨拶がありました。

 引き続き、くまモンやキビタンの飛び入り参加によるフォトタイムを挟み、小池東京都知事、本会大村功作会長、大関東支夫一般社団法人東京都技能士会会長、藤田裕司東京都産業労働局長、伊藤ゆう東京都議会経済・港湾委員会委員長により、左官職人狭土秀平氏による匠の作品が詰まった桶の鏡開きとなりました。

 メイン会場の地下2階は衣・食・住・工のゾーンに分かれ、約50の職種の団体・企業からの出展があり、また、地下1階の全国ブースでは、全国各地23の企業・団体が出展し、都府県別のブースでご当地品の物販も行われました。また、メインステージにおいてはショーや実演体験が行われ、来場者は、日本のものづくりを体感できるイベントに満足して会場をあとにしました。

 

桶の鏡開き(オープニング)
【桶の鏡開き(オープニング)】
会場を盛り上げるくまモンとキビタン
【会場を盛り上げるくまモンとキビタン】

主催者挨拶を行う小池都知事【主催者挨拶を行う小池都知事】

ステージ席の様子
【ステージ席の様子】
会場を視察する大村会長
【会場を視察する大村会長】