役員・評議員合同会議開催される
本会は７月６日（木）、東京都中小企業会館９階講堂において、「役員・評議員合同会議」を開催し来たる１０月２６日（木）、長野県松本市「キッセイ文化ホール」において開催される第６９回中小企業団体全国大会への提出議案を審議の上、決定いたしました。
中小企業団体全国大会は、中小企業が直面する重要課題を解決する中小企業振興施策の確立を国等に訴えることを目的としています。今回の役員・評議員合同会議は、先に開催された、総務、金融、流通、労働、組織、税務の６専門委員会にて策定した全国大会提出議案の原案を、審議のうえ本会の正式な提出議案として決定しました。この度決定した提出議案は、７月１３日（木）に長野県にて開催される関東甲信越静中央会ブロック会議での審議、さらに全国中小企業団体中央会の審議を経て、各ブロックから提案された議案と整理統合のうえで提出議案として決定され、全国大会に提出されることになっております。また、全国大会提出議案と合わせて「平成３０年度 東京都に対する施策要望について」も審議され決定いたしました。
【会場の様子】
専門委員会
役員・評議員合同会議に先立ち、6月21日（水）、22日（木）、23日（金）の3日間にわたり、東京都中小企業会館８階会議室において、６つの専門委員会を開催いたしました。 この委員会は全国大会への要望事項の検討審議を行うもので、役員・評議員が各委員会を担当しています。
21日午前 総務委員会（委員長：会津 健 東京都塗装工業協同組合 理事長）
午後 金融委員会（委員長：飛里 恒男 東京都緑友印刷製本協業組合 理事長）
22日午前 流通委員会（委員長：古屋 芳彦 東京都トラック運送事業協同組合連合会 顧問理事）
午後 労働委員会（委員長：岩田 東一 東京都弁当協同組合 理事長）
23日午前 組織委員会（委員長：舩坂 良雄 東京都書店商業組合 理事長）
午後 税務委員会（委員長：大野 亮裕 東京都製本工業組合 理事長）
各委員会での慎重審議の結果、７月６日開催の役員・評議員合同会議への提出議案を決定いたしました。